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ファーウェイ・ジャパン、靴や腰に装着してデータ取得する小型軽量センサ「HUAWEI S-TAG」を発売

ファーウェイ・ジャパン、靴や腰に装着してデータ取得する小型軽量センサ「HUAWEI S-TAG」を発売

華為技術日本株式会社(以下、ファーウェイ・ジャパン)は、シューズもしくは腰に取り付けることで、ランニングなどのスポーツの詳しいデータを取得することができる小型軽量センサ「HUAWEI S-TAG」を、2023年6月14日より発売する。

「HUAWEI S-TAG」は、HUAWEI Healthアプリとペアリングし、ランニングなどのパフォーマンス計測をする小型センサだ。

市場想定価格は税込9,680円で、カラーはシルバーフロスト。製品は、センサ1つと専用の装着用クリップ2つから構成されている。

約7.5gのセンサを同梱の足部装着用クリップまたは腰部装着用クリップを使って、靴または服に取り付けることで、腰部、足部それぞれで専門的なフォーム分析のための指標を取得することができる。

装着例

足部に取り付けると、「平均ピッチ」「平均ストライド」「着地方法」「平均接地時間」「平均滞空時間」「平均接地滞空時間比」「平均背屈度」「平均スイング角度」「平均着地衝撃」「平均垂直負荷率」の項目が、また腰部に取り付けると、「平均GCTバランス」「平均上下動」が測れる。

計測できる項目

また、対応するファーウェイのスマートウォッチと組み合わせて使用することで、さらに詳細なモニタリングデータが取得可能。

例えば、スマートウォッチからAIランニングコーチ機能を使えば、心拍数、ランニングの距離と頻度、ペースなどを考慮して、自分に合わせたトレーニングプランをカスタマイズすることができる。

なかでも、ランニング特化型スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT Runner」と組み合わせることで、「ランニング能力指数」「トレーニング負荷」「疲労度」「回復時間」「有酸素・無酸素トレーニング強度」「トレーニング指数」などの、科学的な根拠に基づいたトレーニングデータと提案を行ってくれるのだという。

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