株式会社サイエンスアーツは、同社が提供するデスクレスワーカ向けライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」において、周辺機器の新しいラインナップとしてワイヤレスヘッドセット「Buddycom Fit」を、イヤホン型ウェアラブル端末を開発するメーカと共同開発し、今冬より販売を開始することを発表した。
「Buddycom Fit」は、百貨店やアパレル、ディーラーなどのデスクレスワーカ向けのワイヤレスヘッドセットだ。
長時間装着しても痛くなりにくい設計で、日本人の左右両耳にフィットする形状となっている。
また、操作機能の特徴として、PTTボタンを耳に当たる部分ではなく、ブームマイク側にレイアウトしている。この結果、耳へ押し込むことによる不快感が解消され、クリック操作で発話することが可能だ。
さらに、通話時のボリューム操作や電話の応答をタッチセンサに集約している。
加えて、5億件以上のAI学習によるノイズ・エコーキャンセリング技術を採用している。通話時のノイズキャンセリングに加え、突発的なノイズ音も打ち消すことができるのが特徴だ。発話の際に人間の声以外のノイズ音を除去することができる。
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