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マイクロソフトとカシオ、スマートウォッチ分野の特許ライセンス契約を発表

マイクロソフトとカシオ、スマートウォッチ分野の特許ライセンス契約を発表

マイクロソフトは、Microsoft Technology Licensing LLCとカシオ計算機株式会社が、スマートウォッチ関連の広範なテクノロジーを含む新たな特許ライセンス契約を締結したことを発表した。Smart Outdoor Watch WSD-F10やWSD-F20といったカシオのスマートウォッチは、圧力センサー、方位センサー、加速度センサーなどのアウトドアで役立つセンサーを備えるとともに、スマートフォンとの連携により様々な情報を提供する。

Microsoft Technology Licensingのプレジデントであるミッキー・ミンハス(Micky Minhas) 氏は次のように述べている。「カシオのスマートウオッチとマイクロソフトのテクノロジーを組み合わせることで、世界中のお客様がますますウェアラブルを活用できるようになります。マイクロソフトのウェアラブル分野での長きにわたるテクノロジーイノベーションがカシオの業界最高クラスの製品を支援するという点で、まさに素晴らしいパートナーシップと言えるでしょう。」

カシオ計算機の法務・知的財産統轄部知財渉外部部長の奥村寛氏は次のように述べている。「今回の提携は、マイクロソフトと弊社の長期的関係に基づくものであり、産業向けハンドヘルド端末や企業情報システムなどの製品やソリューションもカバーするものです。」

【関連リンク】
マイクロソフト(Microsoft)
カシオ(CASIO)

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