株式会社NEXTAGEは、同社が提供するわさび栽培モジュールを導入した顧客に栽培サポートを提供することを目的に、栽培と管理に特化したわさび栽培サポート拠点として、横浜C&Mセンターを開設し、2024年9月より運用を開始すると発表した。
わさび栽培モジュールは、AIとセンシングを活用し、わさびの栽培計画や管理を支援するコンテナ型植物工場だ。
今回横浜C&Mセンターでは、わさび栽培モジュールでのわさび栽培作業を再現すべく、同等設備を導入したことに加え、各種データを詳細に収集するためのセンサを栽培モジュールの2倍設置することで、定植場所による環境の変化や差異を把握する。
これにより、わさび栽培モジュールに導入する設備と同様の設備での栽培モジュールで発生する課題等の再現検証や、オペレーションの効率化などの提案を行うための試験運用などを実施するとのことだ。
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