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LeapMind、組込みディープラーニングの導入支援、3種類の「DeLTA-Family Support Package」

LeapMind、組込みディープラーニングの導入支援、3種類の「DeLTA-Family Support Package」

LeapMind、組込みディープラーニングの導入支援、3種類の「DeLTA-Family Support Package」

ディープラーニング技術を活用する企業に向けたソリューションを提供するLeapMind株式会社は、プログラミング不要な組込みディープラーニングモデル構築ソリューション「DeLTA-Lite(デルタライト)」を使用する顧客からの要望を受け、組込みディープラーニングの導入検証をさらにスムーズに行うために3種類のサポートパッケージの提供を開始した。

「DeLTA-Family Support Package」詳細

ディープラーニングや「DeLTA-Lite」興味を持つ企業に向けたプラン。顧客の状況に合わせて以下3種類から選ぶ事ができる。

背景

AIの国内市場規模は、技術の成熟・安全性の向上・コストの減少などにより、運輸分野における自動運転の実用化、製造分野における情報化・知能化、生活関連分野への導入などさまざまな産業分野での市場形成が進むことが予測され、2030年には約86兆円(※)へと市場が拡大することが期待されている。

その中でも特に大きな注目が集まっているディープラーニングによって、画像処理や音声処理など、いくつもの分野で劇的な精度向上が実現されてきた。

学習時にはクラウド上のGPUを使うことが一般的ですが、推論時には通信量や負荷、レイテンシの問題から、クラウドで効率的に処理できない活用事例が存在し、エッジデバイスでの推論処理の実行は重要な技術的課題となっている。

特に応答速度やネットワーク環境の制約が厳しい自動運転やスマートシティ、ロボット制御等のリアルタイムIoT系アプリケーションでは、消費電力やメモリ量を低く抑えたローエンドデバイスでの推論処理が必要となる。

LeapMindは、小さな機械やロボットなど様々なエッジデバイスでディープラーニング技術を活用してもらうため、次の3つのソリューションを提供している。

【関連リンク】
リープマインド(LeapMind)

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