ヤマハ発動機株式会社は、自社製品の自動化・自律化に向けた知能化技術(AI)開発力の強化を主な目的として、株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(以下、DMP)との業務資本提携に関する契約を締結し、DMPが発行する第三者割当による新株式引き受けを決定した。これにより、ヤマハ発動機はDMPの筆頭株主となる予定だ。
今回の業務資本提携により、DMPの開発体制の強化を支援し、DMPのディープラーニング、画像処理・画像認識技術をヤマハ発動機の製品や技術と組み合せることで、低速度自動・自律運転システムや農業領域でのロボット活用、各種モビリティの先進安全技術の開発を進めていく。
今回の業務提携の主な内容は以下の通りである。