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TOSEI・SBT・コンテック、コインランドリーのIoTサービス「TOSEI クラウド」を開発

TOSEI・SBT・コンテック、コインランドリーのIoTサービス「TOSEI クラウド」を開発

昨今、布団クリーニングや大量の洗濯物を効率的に洗濯できる大型業務用洗濯機のニーズが高まっている。また、コインランドリーをコンビニエンスストアやカフェなどに併設し、洗濯乾燥の合間に「ついで買い」や「待ち時間の消費」など、リアル店舗同士でコラボレーションをする事例が増えてきている。

このような中、コインランドリー洗濯乾燥機を提供している株式会社TOSEIと、クラウドを中心としたICTサービスを提供するソフトバンク・テクノロジー株式会社(以下、SBT)、産業IoT・計測制御・組み込み用コンピュータの総合メーカーである株式会社コンテックの3社は共同で、コインランドリーとさまざまなサービサーをつなぐIoTプラットフォームサービス「TOSEI クラウド」の開発を行う。

「TOSEI クラウド」は、リアル店舗のコラボに加え、IoT化するコインランドリー空間を通して、モノとクラウドが融合したさまざまなサービサーとつながることで、顧客にはより豊かな生活時間の創出に、オーナーにはコインランドリーの新たな価値の創造によるビジネスチャンスの創出に貢献する。

第1弾のサービスとしてオーナー向けに複数店舗管理や、ユーザー向けに店舗・機器稼働情報の提供などを2020年3月から開始する。具体的な内容は以下の通り。

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