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OKI、高速ディープラーニング推論処理をエッジで実現しクラウド連携するAIエッジコンピューター「AE2100」を販売開始

OKI、高速ディープラーニング推論処理をエッジで実現しクラウド連携するAIエッジコンピューター「AE2100」を販売開始

近年、5Gに代表される通信技術とデバイス技術の進化により、より現場に近い場所でのリアルタイムなデータ活用が可能となりつつある。これに伴い、AI機能は、クラウド領域からエッジ領域に移り変わろうとしている。

そのためには、ディープラーニングの学習モデル処理をクラウドで行い、エッジ領域ではその学習モデルを利用した推論処理を素早く実行して、その結果をクラウドにフィードバックすることが必須となり、全てのAI機能をエッジ領域で動作させるのではなく、新たな学習モデルをクラウドから配信するなど、クラウド側との連携が可能なAIエッジ装置も必要となる。

さらに、より多くのAIソリューションの提供では、用途に合った最適なセンサー機器を収容し、さまざまな通信機能をもつAIエッジ装置が求められている。

このような中、沖電気工業株式会社(以下、OKI)は、高速ディープラーニング推論処理をエッジで実現する、過酷な屋外設置にも耐える環境性能を具備したAIエッジコンピューター「AE2100」の販売を開始した。主な特長は以下の通り。

OKIは「AE2100」により、戦略的パートナーであるインテルおよびマイクロソフトとともに、IoT構築に必要な信頼性と市場ニーズが高いオープンなAI環境を実現する。

販売価格(市場想定価格)は、180,000円から(税別)で、11月30日から提供が開始される。

OKIは、今後、顧客の課題解決とデジタル変革のニーズに応えるべく、パートナー企業とのエコシステムとして、「AIエッジパートナーシップ」を推進する。同パートナーシップでは、パートナー企業と協力し「AE2100」を中核としたAIエッジコンピューティングの活用領域をさらに広げ、さまざまなソリューション創出に向けた活動を進めることで、高度IoT化社会の実現を目指す。

※1 インテルが無料で提供しているコンピューター・ビジョンやディープラーニング向けソフトウェア。学習モデルの変換・最適化を行う「モデル・オプティマイザー」と推論エン ジン、コンピューター・ビジョン用のライブラリーが含まれている。
※2 人工知能アプリケーション、特に人工ニューラルネットワーク、マシンビジョン、および機械学習のためのハードウェアアクセラレーションとして設計されたマイクロプロセッサまたはコンピューターシステムの一種。
※3 Webブラウザーから機器の設定を行うためのインターフェース。「AE2100」の設定や管理機能をWebブラウザーから操作可能。
※4 マイクロソフトが提供する、「Microsoft Azure」サービスやAI機能、カスタムの機能をIoTデバイス上で展開・実行できるようにするサービス。
※5 国際的な業界団体であるTCG(Trusted Computing Group)で策定された、ソフトウェアの改ざん検出や、なりすましが困難な端末認証に利用できるセキュリティ機能。

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