ウイングアーク1st株式会社は、ドキュメント管理ソリューション「SPA Cloud」の最新版を提供開始した。
従来のAI OCR機能では、文書読み取り時に対象ページ領域を座標指定し、さらに同様の項目を持つがレイアウトが異なる取引先ごとにOCR定義を作成する必要があった。
同ソリューションの最新版では、 従来のAI OCR機能を活用した手書き伝票を含む定型帳票のデータ化に加え、非定型帳票のデータ化を実現した。同対応により、上記の制約が解消され、データ入力業務の効率化、工数削減が実現される。
その他、 同ソリューションを導⼊した企業同⼠での文書連携が可能になるフェデレーション(共有アカウント)機能など企業のDXを促進する機能を多く実装しているとした。
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大学卒業後、メーカーに勤務。生産技術職として新規ラインの立ち上げや、工場内のカイゼン業務に携わる。2019年7月に入社し、製造業を中心としたIoTの可能性について探求中。