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ビボテック、顔認証エンジンを搭載したドーム型エッジカメラを発表

ビボテック、顔認証エンジンを搭載したドーム型エッジカメラを発表

VIVOTEK Inc.(以下、ビボテック)は、エッジ顔認証カメラ「FD9387-FR-v2」を発表した。

「FD9387-FR-v2」には、SDカードが内蔵されており、10,000人分の顔データの保存が可能。99%の精度で認識し、顔認証した結果をメールで送信することもできる。

登録されていない人を自動で検知して、顔データを直接登録することも可能だ。

一方、ユーザのプライバシーを保護し、同意なしに共有されないことを保証するプライバシー・モードも搭載されており、POI情報をウェブ上で非表示にしたり、サードパーティシステムとの画像共有を無効にすることができる。

また、マスク着用時の認証や、年齢と性別の推定が可能だ。

他にも、顔認証結果をもとにカメラ内のイベントアクションを実行することが可能で、VIVOTEK VAST Security Station、Milestone、Genetec、March Networksとイベント連携している。

防塵防水は、IP66.IP67で、耐衝撃性IK10規格に準拠したハウジングも提供される。

システム構成は、ミドルウェアやFTPサーバを必要せず、最大5台のカメラをサーバーレスで構築することが可能だ。

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