LeapMind株式会社は、タブレット端末や汎用PCで検査対象物の良否判定を行うことができる、エッジAI外観検査アプリケーションソフトウェア「Findra(ファインドラ)」評価版の予約を開始したことを発表した。
「Findra」は、エッジ端末を使い、AI外観検査の有効性を試すことができるツールだ。AIによる外観検査の自動化を検討するユーザは、本格導入の前にAIを活用した外観検査の効果を検証することができる。
ユーザは、パソコンやタブレット端末にソフトウェアをインストールし、良品画像数十枚を数分程度で学習させることで利用することができる。これにより、異常箇所をヒートマップで表示し、未知の異常も検知可能だ。
学習から検査といった全ての操作は、エッジ(オンプレミス)で完結しているため、社内データが外部に流出するリスクはない。
料金は、対象の画像をパソコンやタブレット端末で検査する時に処理されるデータ量によって、月額定額プランで提供されている。
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