FastLabel株式会社は、AI開発用途に被写体から利用承諾を得ている権利クリアな人流解析データセット200件の販売を、2023年11月8日より開始したことを発表した。
今回提供されるデータセットは、データ取得およびAI開発への利用に関する同意書を「すべての被写体」から取得しており、権利がクリアになっている。
今回、200名の日本人モデルに対して、データ取得およびAI開発への利用に関する同意を得た上で、人物を俯瞰する画角での撮影を実施した。日本人の人口分布に近い割合で、幅広い年代をアサインしている。
また、データの利用用途に合わせて、トリミング処理や印象分類、アノテーション等でデータを加工した上で納品することが可能だ。
なお、販売しているデータセットは、AI開発を行っている利用者の要望に沿って収集したデータであるため、実際のAI開発に活用しやすい撮影要件となっているが、希望の要件のデータがない場合は、新規撮り下ろし対応も可能とのことだ。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。