株式会社Creator’s NEXT(以下、クリエイターズネクスト)は、同社の代表取締役窪田望氏が企画した、AIを活用した体験型アートの展覧会を、2024年1月20日と21日に、サンガスタジアム by KYOCERA内で開催することを発表した。
このイベントは、亀岡市が行う「サンガスタジアムby KYOCERA・イノベーション・フィールド実証事業」の一部であり、デジタル技術を使ってスタジアムの新たな活用方法を検証・チャレンジする試みだ。
脳波を読み取るデバイスを用いて参加者の脳波を読み取り、その場でAIでアート作品を生成し、会場の大型モニタに投影する。
1月20日には亀岡市の桂川市長も来場し、脳波をもとにしたアート作品の生成を体験するほか、窪田望氏とのトークセッションを行う予定だ。
過去には、2023年8月に東京都で開催された個展でも、脳波を読み取り絵画を生成するアート作品が展示され、鑑賞者は10分ほどでアートが生成されるプロセスを観察することができた。人によって完成する絵画は異なり、1つとして同じ作品はなかったのだという。
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