株式会社マクニカは、NVIDIA開発環境で最新AIソリューションの導入を考える企業向けのサポートプログラム「AI TRY NOW PROGRAM」に、AIシステム「NVIDIA DGX H100 システム」を加え、事前検証環境の提供を開始する。
「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」は、国内で生成AIを手掛ける企業からの要望が強まっているが、予算確保の段階で必要な製品知識や導入効果などの情報が不十分で、AI開発への適切なリソース投入が開始できない問題があった。
そこでマクニカは、「AI TRY NOW PROGRAM」に「NVIDIA DGX H100 システム」を追加し、事前検証環境の提供を開始する。
同プログラムは、マクニカのエンジニアが最適な技術を選択して環境を構築するため、クライアントは自己でGPU環境を用意する必要がない。
さらに、「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」を搭載した「NVIDIA DGX H100 システム」を利用することで、本番環境に近いパフォーマンス及び機能のKPI測定が可能だ。
今後マクニカは、NVIDIAプロダクトの一次代理店として、AI開発環境構築支援や最先端のAIソリューション活用を支援するとしている。
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