パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、同社が開発・提供するファイル自動整理サービス「AUTOMETA(オートメタ)」に、AIがスライド単位で最適な組み合わせを提案する「AIスライドマージ」機能を新たに追加し、2025年10月1日より提供を開始した。
「AUTOMETA」は、アップロードしたファイルにAIが検索タグを付与し整理・分類することで、新たな資料の作成時に資料を探す工数を削減し、整理したファイルから新規の資料作成までをサポートするサービスだ。
今回追加された「AIスライドマージ」を使用すると、社内に蓄積されたスライドの中から、AIが最適なスライドを自動で選び、デザインやトンマナを統一したドラフト資料を自動で作成することができる。
また、「SharePoint」「Box」「Google Drive」といったクラウドストレージと連携を行うことで、これらに格納された資料を自動的に「AUTOMETA」へ連携し、AIにより自動で整理・タグ付けをする。
同社の調べでは、同機能を活用することで、従来機能に比べて資料作成にかかる時間を約80%削減することが可能になるとしている。
今後は、自動で組み合わせられたスライドの内容もAIで自動的に目的の内容に書き換える機能など、AIを活用した機能の実装を予定しているとのことだ。
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