株式会社ACESは、AIによる不安全行動のリアルタイム検知からデータ蓄積・分析・改善までを実現する「安全管理DXソリューション」の提供を開始した。
「安全管理DXソリューション」は、従来の「人の監視・報告」に依存した安全管理のプロセスを、AIを用いてデジタル化するものだ。
具体的には、工場などの監視カメラ映像を不安全行動検知AIが解析し、転倒・つまずき・未着用・乗り出し・接近等をリアルタイムに検出することで、重要度や現場条件に応じて即時アラートを発報する。
そして、AIで検知された不安全行動やヒヤリハットをデータベースに自動蓄積し、ダッシュボード等を通じて拠点・工程・要因別に可視化する。
分析結果は、教育・施策にフィードバックし、ヒヤリハットや不安全行動の削減をKPIに据えた継続的な改善サイクルを定着させる。
なお、同ソリューションは、これまで多数の実導入を重ねてきた取り組みを、より多様な業界・企業に広く提供可能なソリューションとして体系化したものなのだという。併せて、ソリューションの全体像や導入ステップ、具体事例をまとめたホワイトペーパーも公開しているとのことだ。
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