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FCE、営業の「商談準備」から「OJT」までを支援する「AI OMNI AGENT for Sales」を発表

FCE、営業の「商談準備」から「OJT」までを自律実行する「AI OMNI AGENT for Sales」を発表

株式会社FCEは、営業活動における一連の業務を自律的に遂行するAIソリューション「AI OMNI AGENT for Sales」を発表した。

同サービスは、同社が提供する、自律的に業務をこなす「AI社員」をコンセプトとしたプラットフォーム「AI OMNI AGENT」の営業特化型プランである。

営業担当者が抱える定型業務を代替し、本質的な顧客対応への注力を支援する。

具体的には、顧客の公開情報などから現状を分析し、課題仮説や提案シナリオを自動生成する。効果検証では、商談準備にかかる時間を3分の1に短縮することに成功したのだという。

また、顧客ごとの課題に応じたストーリー構成の提案書や、商談録音データからの要点抽出・議事録作成を自動化する。資料作成においては、60〜80%の工数削減効果が確認されている。

さらに、SFAや基幹システム内のデータを抽出し、営業戦略の立案や経営層向けの報告書作成を代行することで、マネージャー層の業務負荷を軽減する。

新人教育の領域においても、日々の商談データをAIが分析し、「ヒアリング不足」などの傾向を特定した上で、担当者へ自動的にフィードバックを行う。

これにより、マネージャーが同席して指導するOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)の一部を代替し、指導品質の均質化と管理職の工数削減両立を目指す。

加えて、ノーコードで自社専用のAIエージェントを作成できる機能を備えており、企業ごとの固有な業務フローやナレッジを専門知識なしでシステムへ反映させることが可能だ。

FCE社内での先行導入事例では、同エージェントを活用することで、ある営業チームの月間契約数が138%に増加した。これを年間売上に換算すると、約4,500万円のインパクトに相当するという。

また、マネージャーによる指導時間が週5時間削減されたほか、メンバーの議事録作成時間も週5時間創出されるなど、組織全体の生産性向上に寄与しているとのことだ。

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