株式会社インティメート・マージャーは、生成AIを活用して企業ごとに最適なデータ活用環境を自動開発する新ソリューション「データディスカバリーダッシュボード」の提供を開始したと発表した。
同ソリューションは、BI(ビジネスインテリジェンス)ツールの提供だけでなく、生成AIを開発プロセスに組み込むことで、ユーザの保有データや目的に応じた「データ活用環境」そのものを自動的に設計・開発する基盤だ。
具体的には、データセットごとに生成AIが最適な分析軸や指標設計、可視化ロジックを導き出し、閲覧・分析用のダッシュボードを自動で構築する。
これにより、従来必要とされていた設計や実装にかかる工数が削減される。
また、高度なプログラミングやデータ成形のスキルを持たないマーケティング担当者であっても、AIが整備した環境を用いることで直接データを深掘りし、次の施策への示唆を迅速に得ることが可能となる。
加えて、一度構築して終わりではなく、ビジネス環境やKPIの変化に応じて、AIが活用環境を柔軟にアップデートする機能も備えている。
さらに同ソリューションは、同社が提供する約10億件のオーディエンスデータやインテントデータを含む「IM-DMP」と、Google Analytics 4(GA4)などの外部のアクセス解析データを、AIが横断的に統合・処理する機能を有する。
これにより、市場動向や競合比較といった多角的な視点を持つ分析基盤が構築され、経営層や部門リーダーの戦略的な意思決定を支援する。

