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i-PRO、生成AI活用によるフリーテキスト設定可能な全方位ネットワークカメラを発売

i-PRO、生成AI活用によるフリーテキスト設定可能な全方位ネットワークカメラを発売

i-PRO株式会社は、全方位ネットワークカメラ「Xシリーズ」4機種、「Sシリーズ」5機種の計9機種をフルモデルチェンジし、2026年12月より発売することを発表した。

今回発表されたXシリーズの2機種は、生成AI技術を活用した画像認識エンジンをカメラ本体に搭載しており、フリーテキスト(自然言語)での被写体検知を実現している。

別売のアプリケーション「AI動体検知/AI人数カウント(WV-XAE300WUX)」は、人と車両のみを検知するものだが、同機種にてインストールすることで「安全ベストを着用していない人」「ミキサー車」など、任意の検知対象を設定することが可能だ。

また、カメラ側でのリアルタイムの検知に加えて、マルチAIソフトウェアおよびマルチAIプラグイン、映像監視ソフトウェアと連携して利用することで、録画した映像の中から任意の対象をフリーテキストで検索することが可能になる。

例えば、「白杖を持った人」や「ベビーカーを押している人」など、従来は検索が難しかった特定の条件でも、必要な映像を抽出できる。

カメラの視認性に関しては、AIエンジンを活用したノイズリダクション機能を搭載することで、夜間や暗所環境でも高品質な映像監視を実現している。

ノイズリダクション機能

さらに、屋外モデルには白色LEDライトを搭載。通常時は赤外線照明によるモノクロ撮影を行い、周囲への影響を抑えながら監視を継続する。

人を検知した際には白色LEDライトを自動点灯させ、対象者への注意喚起を行うとともに、カラー映像での撮影を可能にする。

ハードウェアは、全モデルが塵埃の侵入を防ぎ、強力な噴流水にも耐えるIP66の防塵・防水性能に対応しているほか、上位モデルは、一時的な水没にも耐えるIP67、および高温・高圧水による洗浄にも耐えるIP69に対応している。

セキュリティに関しては、全機種に米国連邦情報処理標準規格で暗号化モジュールのセキュリティ要件を定めた「FIPS 140-3 Level3」認証取得済セキュアエレメント、セキュアブート、署名付きファームウェアを採用しているのが特徴だ。

活用シーンとしては、物流業における安全対策や、製造業や医療・福祉における転倒検知などが挙げられている。

活用シーン
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