アステリア株式会社とSpingence Technology Co., Ltd.(以下、Spingence)、Edgino Technologies Co., Ltd.(以下、Edgino)は、3社製品・技術の相互連携によって、AIのエッジ環境への実装を支援する統合基盤「エッジAI統合ソリューション」の提供を開始することを発表した。
「エッジAI統合ソリューション」は、「セキュリティ」「実用化」「人材」の3つの課題を解決するために開発されたワンストップ基盤だ。現場データの取得から分析・判断、設備制御、アラート通知までをAIによる一連のワークフローとして実現する。
具体的には、アステリアのノーコードAI/IoTプラットフォーム「Gravio」が現場データの収集とAI推論に基づく設備制御やアラート通知を担い、SpingenceのエッジAI管理基盤「Edgestar」が複数AIモデルの一元管理とGPUリソースの最適化を行う。
そして、Edginoが全体アーキテクチャの設計と導入支援を提供し、レノボ ジャパンの高性能ワークステーション「ThinkStation P5 / P7」上で動作させることで、高性能なローカル推論環境を実現している。
同ソリューションの導入により、企業はセキュリティリスクを回避しながら、現場で実際に動作し業務と深く連携する「フィジカルAI」を迅速に構築できる。
今後は製造業をはじめ、厳格なデータ主権や即時性が求められる多様な産業現場への展開を進めていく方針だ。

