googleは、腕時計型ウェアラブルデバイス向けOS、Android Wearに新たなハンズフリー機能を搭載したことを公式ブログで発表した。
今回追加された主な機能を整理すると以下の通りだ。
①手首を振り時計を操作
手首を外側にひねり、ゆっくり戻すと次の画面(カード)が表示され、素早く戻すと画面(カード)を後方にスクロール。また、手首を素早く数回振ることでウォッチフェイスに戻すことができる。
②音声メッセージを送信
Google ハングアウト、Viber、WeChat、WhatsApp Messengerで声によるメッセージの送信をすることができる。
③Android Wearで電話の発着信や音声メッセージの再生
Bluetoothを通じて時計から電話をかけたり、音声/ビデオメッセージを時計上で表示再生することができる。
これらの新機能を搭載した Android Wear OSは、以下の近日発売される製品を踏む、Android Wearを搭載したスマートウォッチに順次配信されるという。
【近日予定製品】
・Moto 360 Sport
・Moto 360 – 2nd
・Casio Smart Outdoor Watch
【関連リンク】
・googleストア android_wear
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1975年生まれ。株式会社アールジーン 取締役 / チーフコンサルタント。おサイフケータイの登場より数々のおサイフケータイのサービスの立ち上げに携わる。2005年に株式会社アールジーンを創業後は、AIを活用した医療関連サービス、BtoBtoC向け人工知能エンジン事業、事業会社のDXに関する事業立ち上げ支援やアドバイス、既存事業の業務プロセスを可視化、DXを支援するコンサルテーションを行っている。