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9個のセンサー搭載の室内用空気品質監視モニター「uHoo」、フォーカルポイントのクラウドファンディングを開始

9個のセンサー搭載の室内用空気品質監視モニター「uHoo」、フォーカルポイントのクラウドファンディングを開始

シンガポールを拠点に事業展開しているuHooが提供する、9つのセンサーを搭載した室内用空気品質監視モニター「uHoo」が、フォーカルポイント株式会社が運営するクラウドファンディングを数量限定で開始した。

「uHoo」には、気温、湿度、気圧、二酸化炭素、TVOC、PM2.5、一酸化炭素、二酸化窒素、オゾンの9つセンサーが搭載されており、データは記録され、リアルタイムでアップデートし、スマートフォン専用アプリ(iOS、Android対応)を介して見ることができる。保持するデータは高度な128ビットのAES暗号化処理が行われ、安全に管理される。

室内の空気が危険な状態になった際は、スマートフォンに自動通知され、解決策のヒントを教えてくれる。これを基に空気を調整することができる。また、他のスマートデバイスと自動的に連携する機能を持っており、IFTTTデバイスと同期させることができるため、Alexa、Google Assistant、Nest、Roombaなどと一緒に動作する。また、Google Spreadsheetに毎日の空気の状況を自動的に記録することも可能だ。

同モニターは、高年齢者や子供、ペットの熱中症予防、喘息やアレルギー源の原因究明と予防などに活用することができる。

今回、「uHoo」は、日本市場向けに内部回路を再設計し、アプリの日本語ローカライズを行って、クラウドファンディングを開始した。

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