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Nature、Matter対応のスマートリモコン「Nature Remo nano」を発売

Nature、Matter対応のスマートリモコン「Nature Remo nano」を発売

Nature株式会社は、同社が提供するスマートリモコン「Nature Remo(ネイチャーリモ)」において、スマートホーム世界標準規格「Matter」に対応した新モデル「Nature Remo nano(ネイチャーリモナノ)」を、2023年7月4日正午より、Amazonにて販売を開始する。

「Nature Remo」は、タイマー機能やスマートフォンのGPS、搭載センサなど、条件を設定して家電の自動操作を行うことができるスマートリモコンだ。

「Nature Remo nano」は、税込3,980円で、「Nature Remo」シリーズの中で最も低価格なエントリーモデルだ。

ユーザインタビューやアンケートを実施し、「オートメーションのトリガー」の中で利用頻度の高いものや、「音声での操作」などの機能を残している。

また、Connectivity Standards Alliance(CSA)が策定したスマートホームの世界標準規格「Matter」に対応している。

Matterに対応した製品は、通信企画が統一され、異なるメーカやプラットフォーム間でも相互運用が可能になり、セットアップ工程や製品同士の連携が簡単になる。

「Nature Remo nano」は、赤外線リモコン対応家電をMatter連携するブリッジデバイスとなり、Matterに対応していない家電もMatterを介して操作できるようになる。

「Nature Remo nano」がブリッジデバイスとなっている。

なお、ブリッジとして動作するには、同製品のインターネット接続が必要だ。

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