SWITCHBOT株式会社は、同社が提供するスマートリモコン「SwitchBotハブ2」のMatter機能を、2023年8月15日よりアップグレードすることを発表した。
今回のアップグレードにより、「ボット」「カーテン」「開閉センサ」「人感センサ」「ロック」「ブラインドポール」の計6製品をMatter対応となり、従来の赤外線家電もホームアプリから操作可能となった。
具体的には、スイッチを押すことができる「ボット」と「SwitchBotハブ2」を連携することで、パソコンの電源や扇風機、ガレージドア、洗濯機、給湯器が、iPhoneのコントロールセンタから操作できるようになった。
また、開閉センサをHomekitに追加することで、例えば玄関ドアに設置した開閉センサが外出を検知すると、自動でエアコン・テレビ・電気が消えるように、ホームアプリから設定することができたり、開閉センサを窓や玄関ドアに取り付けて、空き巣などの不法侵入者の存在を検知したりすることができる。
さらに、ホームアプリから人感センサとボットを活用すれば、例えばトイレに入ると自動的に電気が点き、トイレに人がいない時は自動で消灯するといったことや、リビングに空き巣などが侵入してきたら、自動で電気が点いてHomepod miniでアラームが鳴るように設定することなどが可能だ。
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