ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、ソニーのセンシングとネットワーク技術を活用した子ども向け見守りサービス「amue link(アミューリンク)」において、ユーザの声をもとに新たな機能を追加したと発表した。
「amue link(アミューリンク)」は、小型のコミュニケーション通信端末と専用アプリがつながるみまもりサービスだ。
今回追加された機能は、みまもり端末がボイスメッセージを受信した際に音で知らせる「ボイスメッセージの通知機能」と、1日の行動履歴を確認できる「通知履歴(ダイアログ)機能」だ。
ボイスメッセージの通知機能では、「amue link」専用アプリから通知音の有無を設定可能となった。以前は授業中など音が鳴らないように設定されていたが、状況に応じて子どもにメッセージを知らせたいという要望に対応し、ボイスメッセージ送信時に通知音の有無を選択できるようになった。
通知履歴機能では、登録した場所へ到着・出発した際に通知する機能が提供され、通知の履歴を確認することが可能になった。子どもの行動を後からでも確認でき、最大5台のスマートフォンから1台の保護者デバイスの通知履歴を確認できるようになった。
なお、これらの新機能を利用するためには、保護者デバイスのソフトウェアをバージョン2.2.0にアップデートする必要があるとのことだ。
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