株式会社シーディーアイ(以下、CDI)は、介護事故や事件発生の検知及び、発生リスクの予測・予報を行うAI ・IoTソリューション「AIケアレコーダー」の第一弾として、「SOIN-G」の受注販売を開始した。
「SOIN-G」は、介護施設の居室内における高齢者の、転倒・転落・離室・虐待の検知と予測を行うサービスだ。居室に汎用スマートフォンを設置することで、AIカメラ機能に加え、映像音声の一次処理機能・通信機能・電源機能を担う。
また、ソフトウェア面には、Google ML.kit, AR Core, Flutter SDKといったオープンソースが活用されている。
介護スタッフに対する予測情報は、今後1ヶ月以内の事故発生確率をAIにより計算し、交通信号機に模した「色」とテキストで通知される。(トップ画)
なお、将来的にスマートフォン上で動作する生成AIモデルがリリースされた際には、「SOIN-G」においても生成AIモデルを活用するとのことだ。
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