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NTT Com他4者、臨床データを活用したリハビリテーションプログラムの品質向上に向けた実証実験を開始

NTT Com他4者、臨床データを活用したリハビリテーションプログラムの品質向上に向けた実証実験を開始

超高齢社会に突入した日本では、社会保障費の増大をはじめ、さまざまな課題に直面しており、その解決に向けて医療におけるクラウドサービスやAIなど、ICTの活用を促進している。

一般社団法人 巨樹の会および医療法人社団 東京巨樹の会は、急性疾患や慢性疾患の急性増悪などで緊急・重症な状態にある患者に対して専門的な医療を提供する急性期医療と、病気やケガの治療後、症状が安定に向かっている時期である回復期におけるリハビリテーションを重視している。

機能の回復や日常生活での必要な動作の改善を図るため、患者一人ひとりに合わせたプログラムを用意し、医師、看護師、看護補助者、理学療法士、作業療法士などあらゆる分野の医療スタッフが共同でリハビリテーションサービスを提供している。

今回、巨樹の会および東京巨樹の会、株式会社ビーグル、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)、ウルシステムズ株式会社の5者は、プライベートクラウド上で臨床データをセキュアに分析する体制を構築した。

そして、巨樹の会および東京巨樹の会は臨床データを活用し、患者一人ひとりにあわせた治療計画の立案や新たなカウンセリングなど、リハビリテーションプログラムのさらなる品質向上に向けた実証実験をビーグル、NTT Com、ウルシステムズの3社と共同で開始した。同実証実験の内容は以下の通り。

今後5者は、実証実験の結果をふまえて、データ利活用によるリハビリテーションプログラムの本格導入を進めていく。そして、センサーデータや退院後のヘルスケアデータなどを収集し、データ分析精度をさらに向上させ、リハビリテーションサービスの拡充を目指す。

※ 1つのOS環境でアプリケーションを実行するためのユーザ空間を複数に分割して利用する仮想化技術。

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