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NVIDIA、パワフルなGPUでVRやデザインの処理を劇的に向上

NVIDIA、パワフルなGPUでVRやデザインの処理を劇的に向上

NVIDIAは本日7月26日、コンピュータ・グラフィックス・イベントであるSIGGRAPH会議で、アーティスト、デザイナ、アニメータ向けに驚異的な性能を持つ新しいQuadro Pascalプラットフォームを公開した。

今回、NVIDIAがリリースをするのは、パワフルなワークステーション向けGPUと、アーティストやデザイナが大幅に作業を加速させ、創造力を高めることができるソフトウェア機能。展示会でNVIDIAが紹介した新製品および新機能は次のとおり。

コンテンツ・クリエータにとっての主なメリットには、新しいIray VRの機能も含まれる。Iray VRテクノロジは、フォトリアリスティックなバーチャルリアリティ体験をもたらす。デザイナは自分の作品を多面的に検討し、インタラクティブに確認できるので、作品を新たな視点でとらえることが可能になる。また、Iray VRは、ライト・フィールド・テクノロジを利用して、物理ベース・レンダリングの高い精度をインタラクティブVRにもたらす。

SIGGRAPH会場のNVIDIAブースでは、来場者に上記をはじめ多彩なテクノロジを紹介する。

・Adobe Researchが提供する世界初のリアルタイム3D油絵シミュレータのテクノロジ・デモを体験。
・NVIDIAのVRWorks 360 Video SDKを使って、レイテンシをほとんど感じずに4Kビデオが編集されるライブ・デモの披露。
・NVIDIA OptiXによって完全にレイトレースされた、新しいNVIDIA DGX-1で実行されているPIXARコンテンツをインタラクティブなスピードで披露。DGX-1ではNVLinkテクノロジによってこの機能を実現しており、そのTesla P100 GPUアクセラレータが相互のメモリにアクセスし、メモリを組み合わせて、はるかに大きなシーンをGPUパフォーマンスで処理できるようにする。
・GPUアクセラレーションに対応した新しいmental rayと、最新のIrayプラグインのデモを披露。
・また、NVIDIA Pascalを基盤とする、モバイル・フォームファクタのパワフルなQuadro GPUをひと足早く紹介。このGPUは、きわめて要求の厳しいレンダリングおよびVRワークロードに場所を問わず対応できるようにするために開発された。

Iray VRは、2016年秋にDGX-1およびQuadro VCAの顧客を対象にベータ版として提供される予定。Pascalを基盤とするNVIDIA Quadro GPUは、すべての主要OEMおよびインテグレータから販売される。また、VR開発者には、年内にVRworks 360 Video SDKの一般提供が開始される予定。VRWorksの開発者向けページに登録すると、360 Video SDKをダウンロードできる時期をお知らせしてくれるという。

1)Quadro P6000は、24 GBのメモリを搭載し、前世代よりも最大80%*高速のパフォーマンスを実現。
1)、2)テスト用システム:Intel E5 2697 V3 2.6 GHz(ターボ時:3.6 GHz)、32 GB RAM、Windows 7 SP1 64ビット版、NVIDIAグラフィックス・ドライバ368.58。パフォーマンスの向上結果は、社内VRベンチマーク・テストのスコアに基づくもの。

【関連リンク】
エヌビディア(NVIDIA)

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