12月よりレベル4のドローン飛行(有人地域での目視外飛行)が解禁された。一方、ワールドワイドトレードとトルビズオンは、有人地域におけるドローンを活用したラストワンマイル配送を社会実装していくための準備を進めている。
今回、過疎地域の個人宅へのラストワンマイルのために、「空の道」づくりをスタート、今回がその第一弾の実証実験となる。
まず、自治会にドローン飛行のリスクを説明、ドローン配送の可能性に関する理解を得た上で協力を取り付けた。
そして、飛行ルート全域にトルビズオンが提供する「ソラシェア」の保険を適用、万一に備えた。その上で、下図のルートで防災食の配送をおこなった。
航路上、第三者がドローン飛行下にはいらないよう目視人を配置、レベル2でのドローン飛行を実施した。
飛行ルートは、DJI Flighthub2にて作成したということだ。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。