富士通と米Autonomic、シェアリング・電気自動車・自動運転のためのモビリティサービス提供に向けて協業

コネクテッドカー、自動運転、シェアリングサービス、電気自動車などの新しい潮流により、自動車業界はMaaSと呼ばれるサービス起点のビジネスモデルへ移行している。これにより、車から得られる情報や交通状況などの膨大なデータの処理を、素早く柔軟に行うことができるモビリティサービスプラットフォームへの要求が高まっている。

MaaSとは、Mobility as a Serviceの略で、従来のような車の個人所有に代わり、移動手段を必要な時にサービスとして利用することである。

このほど、富士通株式会社とFujitsu America, Inc.、米自動車メーカーFord Motor Company(以下、Ford)のグループ会社でコネクテッドカーのためのプラットフォームを担うAutonomicは、先進的なモビリティサービス提供に向けて協業を発表した。

今回の協業を通じて、富士通が保有するデータ処理を継続しながら処理内容の追加・変更を実行できるストリームデータ処理技術「Dracena(ドラセナ)」などのデジタル技術や自動車分野での経験と、Autonomicが保有するモビリティに特化したクラウドサービスを組み合わせて、シェアリングや電気自動車、自動運転のためのモビリティサービスを米Fordに提供し、その後世界中の自動車メーカーに展開する予定だ。

プレスリリース提供:富士通

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