ACCESS Europe GmbH、Ludium Lab、小鵬汽車の3社は、車載ディスプレイ向けにクラウドゲームを提供することを発表した。
このプロジェクトは、ACCESSのIVI(車載インフォテインメント)技術と、Ludium Labのクラウドゲームプラットフォームを組み合わせ、小鵬汽車の電気自動車(以下、EV)においてクラウドゲームを提供するものだ。
Ludium Labの「Sora Stream」がXPLAYとしてリブランドされ、小鵬汽車製のEVに搭載されたACCESSの「ACCESS Twine for Car(以下、Twine4Car)」アプリストアプラットフォームを通じて提供される。
XPLAYにより、ユーザは主要なAAAゲームやLudium Lab限定のゲーム等、PC、モバイル、コンソールゲーム向けのカタログへのアクセスが可能になる。
なお、車載クラウドゲームサービスのゲーム性能における特徴は、小鵬汽車インフォテインメントスクリーン上でプレイできる60fpsのフルHDゲームであることだ。加えて、小鵬汽車サービスは、サブスクリプションモデルを採用している。
また、ユーザはゲームをダウンロードする必要はないほか、ゲーム利用を保護者が管理するペアレンタルコントロール機能も搭載されている。
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