株式会社ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」にて、タクシー配車サービス「Uber」とのアプリ連携を2024年3月6日より開始することを発表した。
「Japan Travel by NAVITIME」は、ドアtoドアのルート検索、徒歩ナビゲーション、カーナビゲーション、スポット検索(フリーWi-Fi、手荷物預かり所等)、観光記事、旅行プランニング、モデルプラン、ホテル・アクティビティの予約などを提供している訪日外国人観光客向けのナビゲーションサービスだ。
今回、「Uber」とのアプリ連携により、「Uber」を活用したタクシーの配車機能を追加し、ルート検索結果から「Uber」に対応したタクシーを配車できるようになった。
出発地が「Uber」対象エリア内の場合、車ルートに「Uber」アイコンが表示され、アイコンをタップすると「Uber」アプリに遷移、配車が可能になる。
また、「Japan Travel by NAVITIME」で検索したルート結果や位置情報が「Uber」に連携され、乗車地や目的地を再入力せずにタクシーの配車が可能となるほか、目的地までのタクシー料金の目安も事前に確認できる。
「Japan Travel by NAVITIME」は、今後も外部サービスとの連携を強化し、日本を訪れる外国人観光客のサポートをしていくとしている。
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