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4月25日、イスラエルのMobileye社が進めている自動運転用の次世代高精度地図プロジェクトに、日産自動車がBMW AG とVolkswagen AGに続いて参画したと発表した。
Mobileyeはグローバル高度運転支援システム (ADAS) や衝突予防システム市場で7割を占めている。今回、Mobileye社が独自のRoad Experience Management (REM™) データ生成技術を使い、クラウドソースデータをリアル・タイムで収集し、そのデータを元に完全自動運転車に欠かせない高精度地図の開発を目指している。
同プロジェクトに参加している企業が匿名化されたマッピングデータをMobileye と共有し、Mobileyeが複数のパートナーから取得したデータを統合し、RoadBook™と呼ばれる地図に表示する予定だ。同プロジェクトは、参加者数が多ければ多いほど丈夫でアップデートが速く、地理的に多様な地図が実現され、将来に業界基準の基本となりうる。
以前、Mobileyeと日産自動車がProPilotという運転手アシスタントシステム開発で協業している。一方、コネクテッドカー市場に参入を目指すIntelが3月にMobileyeの買収を今年中に行うと発表した。

