株式会社otonohaは、IoTやクラウド・AIなどのデジタル技術を活用し、データや科学的知見に基づいて音環境コンサルティングを行うサービス「sound veil」を正式ローンチした。
sound veilは、意匠性に配慮した空間に溶け込むサウンドデバイスと、利用者の操作や趣向分析が可能なクラウド型システムで最適な音環境を構築するコンサルティングサービスである。
自社オフィスや会員制サテライトオフィス、異業種共創型コワーキングスペース「point 0 marunouchi」など様々な実証実験を経て蓄積したノウハウを活用して、ワークシーンごとに最適なサウンドコンテンツを提供するとともに、空間演出の提案・企画から、設計、納入、運用、定着に至るまで一貫したサポートでウェルネスオフィスの実現に貢献する。
また、TOAグループが手掛けた納入実績で得意としてきた空間のスピーカーを鳴らしわける技術に加えて、感動空間や、長距離伝達など用途に合わせた音響調整技術を活用している。
コンテンツには、otonoha独自のBGM・環境音に加えて、株式会社オーディオストックが運営するストックミュージックサービス「Audiostock」のBGM・環境音も採用している。
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