アップフロンティア株式会社は、ARグラスを活用して3Dで周辺情報をチェックできる「Diorama Vision」(ジオラマビジョン)の提供を開始する。
「Diorama Vision」は、目的の周辺情報を、ARグラスを通して3Dジオラマ上で見ることができるソリューションサービスだ。
観光案内所やホテルなど、観光の起点となる場所に設置し、現地のPRを実施したり、都市開発における建設過程や災害・緊急時の避難ルートシミュレーションをしたりといったユースケースが挙げられている。
また、都市の3Dモデルは、国土交通省が主導する3D都市モデル整備・活用・オープンデータ化プロジェクト「PLATEAU(プラトー)」の3D都市モデルを利用しており、ユーザの希望のエリアにて開発構築される。
なお、ARグラス以外にも、Sony ELF-SR1など、裸眼で視聴できる高精細空間再現ディスプレイへの対応も可能だ。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。