Ultimatrust株式会社は、AI解析プラットフォーム「Wisbrain」と「Wisbrain AI監視カメラ」を用いて、店舗改善を行ってきた。
しかし、映像の保存場所が店舗設置の録画機のみであったり、欲しい映像を探し出すのに膨大な時間がかかったりと、監視カメラからの映像データの利活用に課題があり、AIの活用は限定的であったという。
そこでUltimatrustは、「Wisbrain」と「Wisbrain AI監視カメラ」を用いた次世代型店舗の実証実験を、株式会社サンドラッグと共に行うことを発表した。
「Wisbrain プラットフォーム」は、カメラからのデータを可視化・解析・活用するデータ処理基盤であり、カメラ映像から来客者の行動を解析し行動を予測を行う。
これにより、万引きの検知や未然防止、顔認証による万引犯の事前検出等で盗難によるロスを改善。さらに、マーケティングデータとして業務効率化にも貢献していく。
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