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オプテックス、福岡市で自動ドアセンサーを使った人流分析の実証実験

オプテックス、福岡市で自動ドアセンターを使った人流分析の実証実験

福岡市、箱崎商店街は昔ながらの商店街で、独自のデジタルマネー施策を行うなど新しい取り組みも進めている地域だ。

オプテックスは、九州大学や福岡市が加盟するFUKUOKA Smart EAST推進コンソーシアムと連携し、この地域における人流分析の実証実験を行うと発表した。

商店街の5店舗に「OMNICITY」と呼ばれるプラットフォームを使い、通りと店舗の人流データを取得する。各店舗の来店動向分析だけでなく、商店街全体の人流傾向を把握しようとする取り組みだ。

今回の実証実験に参加する店舗

「OMNICITY」は、建物のエントランスに設置するメディアセンサーを使った来店者数カウントを行うプラットフォームで、販売促進策分析などに活用可能なものだ。

自動扉につけられたセンサーで人可視化する
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