株式会社フリークアウト・ホールディングス (以下、フリークアウトHD)は、新たに同社が開発したリテールメディア特化型サイネージ端末を、グループ会社の株式会社ストアギークに提供を開始したことを発表した。
このサイネージ端末は、さまざまな棚の奥行き・高さに対応できるスタンドを有しており、商品棚の中にサイネージを置かずに設置することができる。
ディスプレイサイズは、3〜10インチの従来の電子POPよりも大きな画面を採用し、視認性を向上させている。
また、商品棚に対してディスプレイ部を垂直に設置し、ディスプレイを両面に据えることで、棚前通路の両方向へのアプローチが可能となった。
サイネージに表示される動画等のコンテンツは、すべてオンラインのCMS(コンテンツ管理システム)で管理されている。
今後は、商品棚前でコミュニケーションを図るメディアのハードウェアとして最適な形状を目指し、開発を続けていくとしている。
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