サイトアイコン IoTNEWS AI+

auコマース&ライフ、総合ショッピングサイトでAI活用による出品審査自動化を推進し検知効率600%向上

auコマース&ライフ、総合ショッピングサイトでAI活用による出品審査自動化を推進し検知効率600%向上

auコマース&ライフ株式会社は、同社が運営する総合ショッピングサイト「au PAY マーケット」における2026年上半期(1月〜6月)の「安心と安全への取り組みレポート」を公開し、「不正ゼロ」に向けたAI自動検知システムの実装や取り締まり強化を通じて、出品審査における検知効率の600%向上やトラブル被害の削減など、安全な取引環境の構築において成果を上げたことを発表した。

このAI自動検知システムはプラットフォーム全体の新規出品を対象として、規約違反に当たる不適切な出品を自動検知するもので、2026年4月より導入している。

従来の目視審査からAI自動判定へと移行した結果、違反出品の検知効率は600%向上したほか、運用の高度化に伴い、商品に関する顧客からの通報件数が2025年度下半期比で43%削減されるなどの成果が上がっている。

また、電子商取引(EC)におけるやらせ注文(販売者自身による自作自演の購入行為)やサクラレビューが巧妙化・増加傾向にある中、不正取引の徹底排除に向けた監視体制を強化した。

具体的には、従来のAIによる365日24時間の常時監視システムに加え、専門担当者による精緻な目視審査を掛け合わせた検知プロセスを構築した。

その結果、2026年6月時点で、不正レビューの温床となるやらせ注文件数を2025年度下半期比で98%削減した。

さらに、法令遵守の面でも、2026年5月の指定濫用医薬品の販売規制に際した年齢確認審査の徹底や、同年6月のCBN(カンナビノール)指定薬物化における施行当日中の即時出品削除を実施しており、今後も関係省庁と連携しながら健全な市場環境の構築を推進していくとしている。

モバイルバージョンを終了