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ヴイストン、学習用台車ロボット「ライトローバー」がROS 2に対応

ヴイストン、学習用台車ロボット「ライトローバー」がROS 2に対応

ヴイストン株式会社は、LiDAR(LRF)を搭載した卓上サイズのROS対応台車ロボット「ライトローバー」用に、ROS 2対応のドキュメントおよびサンプル類を公開した。

「ライトローバー」は、卓上での運用が可能な小型二輪台車ロボットだ。

LiDAR(LRF)とRaspberry Pi 4 Model B(RAM容量4GB版)を標準搭載しており、台車ロボット制御の学習用教材や開発機体として、学校や企業での学習、教育、研修、研究用途などで活用されている。

今回公開されたROS 2対応のドキュメントおよびサンプル類は、「ライトローバー」をROS 2に対応させるもので、すでに製品を持っている利用者は、無償でダウンロードが可能だ。

これにより、「ライトローバー」をROS 2の学習や研究用途にも活用することが可能となる。

ヴイストン株式会社では、今回の無償アップデートを通して、ロボットの研究・開発促進に加え、ROS関連教育の分野や人材育成用途などに貢献していくとしている。

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