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「ロボット×IoTデバイス」で介護負担を軽減、NTTデータが見守りロボットサービス「エルミーゴ」を提供開始

「ロボット×IoTデバイス」で介護負担を軽減、NTTデータが見守りロボットサービス「エルミーゴ」を提供開始

株式会社NTTデータは、本日より介護施設向け見守りロボットサービス「エルミーゴ」の提供を開始する。

「エルミーゴ」は、高齢者のベッドサイドに設置したセンサーとロボットが連動し、高齢者の状態検知、介護スタッフへの通知、ロボットからの声掛けを行うサービス。これにより、介護スタッフの負担軽減および質の高い介護サービスの提供が可能になるという。

また、見守り機能に加えてコミュニケーション機能も兼ね備え、ロボットとの会話によって、高齢者のコミュニケーションを促進させることができるという。サービスの詳細は以下の通りだ。

設置イメージ:使用するセンサーとロボットは、介護者のベッドサイドに取り付ける。シルエット見守りセンサ(WOS-114N)は、壁掛け、眠りSCAN(NN-1310)はベッドマットの下、Sota®はキャビネット等の棚の上に設置予定。

なお、同サービスは月額制のサービス利用型で、標準構成はロボット5台、センサー各5台、パソコン1台となる。

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NTTデータ(NTT DATA)

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