株式会社KDDIエボルバのBPO・コンタクトセンターサービスでは、顧客の各種サービスや商品の契約・購入等に利用できる窓口に届いたVOC(Voice Of Customer/顧客の声)を分析し、潜在顧客の獲得や購買行動の機会増につなげるカスタマーサポート戦略を提供している。
このほどKDDIエボルバは、複数のチャネルやサービスから流入する顧客個人を特定したマーケティング戦略のオートメーション化を目指して、KDDI株式会社が提供する認証・認可のプラットフォーム「KDDI IDマネージャー」を取入れたリカーリングビジネスに活用できるBPO・コンタクトセンターサービスの総合提案を開始した。
KDDI IDマネージャーでは、ソーシャルログインや多要素認証、セキュリティインシデント・運用監視、ID連携・ID統合機能のほか、データ利活用に必須のPPM(同意管理機能)を標準実装・提供しており、IDと同意情報のマネジメントができている状態で安全なデータ利活用を実現するという。
KDDI IDマネージャーを取入れることにより、顧客一人ひとりのニーズを先取りしたマーケティング戦略をカバーするBPO・コンタクトセンターサービスを実現するため、顧客に最適なカスタマーサポートを提案する。これにより、これまで以上にCX(顧客体験価値)および、クライアント企業のLTV向上に寄与する顧客アプローチ型のコミュニケーションサービスを展開できるものとしている。
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