西菱電機株式会社は、個人情報配慮型 屋内位置情報ソリューション「Office IoT」の完全クラウド版サービスを本日4月3日から提供開始した。
Office IoTサービスでは、ビーコンと環境センサーを利用することで、パソコンやモバイルから、オフィスや施設内の従業員の居場所の確認や、会議室の使用状況の確認、オフィス・施設内・会議室内の環境データ(温度、湿度、CO2)の確認ができ、データを蓄積することで、業務の見直しに活用できる。従業員の居場所や環境データはCSV出力が可能だ。
同サービスには、完全クラウド版の他、ハイブリッドクラウド版があり、要件に合わせて選択ができる。
- 完全クラウド版
・サーバーなどの設置が必要無く、迅速に利用を開始できる
・クラウドの柔軟性により、過剰な投資を抑制する
・社内・社外問わずアクセスが可能 - ハイブリッドクラウド版
・アプリケーション部分はオンプレミス、データ収集部分はクラウドである
・データ収集部分をクラウド化することで、低コストで自社システムを構築できる
・アプリケーション部分はオンプレミスなので、カスタマイズも可能
・機密情報は自社ネットワーク内
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