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Rebaseとビットキーが連携、スマートロックを活用しレンタルスペースの無人運営化を推進

Rebaseとビットキーが連携、無人運営化を推進するスマートロック一元管理システムを提供

株式会社Rebaseと株式会社ビットキーは、レンタルスペース運営者へ向け、Rebaseが展開するレンタルスペースの予約プラットフォーム「instabase(以下インスタベース)」と、ビットキーのスマートロックのサービス連携を開始した。

なおスマートロックは、ビットキーとの契約が必要で、インスタベースのスペースオーナー(以下、掲載者)限定で、「bitlock Starter Kit instabase Pack」として提供される。

今回の連携により、ビットキーのスマートロックを導入した掲載者は、インスタベースの管理画面上で連携の設定をすることで、スペース予約毎に異なる有効期限付きの暗証番号を自動発行できるようになった。

これにより、暗証番号使い回しによる不正利用を防ぎ、入退室の履歴も取得することができる。

利用者の予約詳細画面のイメージ

スマートロックは、既存のサムターンにかぶせて扉に貼り付ける工事不要型と、オートロックエントランスなどの電子制御ドアに対応できる工事式スマートロックから選無ことが可能だ。

工事不要型は初期費用なしの月額5,000円で、製品が届いた翌日からレンタルスペースの運営を開始できる。

導入までの流れ

利用シーンとしては、マンション共用部の貸出、自社オフィスの会議室の貸出、商業施設の休日貸出などが挙げられている。

サービスの利用イメージ
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