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ベジタリア、高速LTEデータ通信対応、電源がなくても監視可能な屋外乾電池式IoTカメラ発売

ベジタリア、高速LTEデータ通信対応、電源がなくても監視可能な屋外乾電池式IoTカメラ発売

ベジタリア株式会社は、屋外乾電池式IoTカメラ「FieldCam(フィールドカム) FC-1000」を2018年10月1日より発売する。

同商品は、高速LTEデータ通信に対応した乾電池式のIoTカメラ。カメラに無線送信器を組み込むことで、単体で画像データの送信ができ、また、電源に乾電池を採用することで、近くに電源設備のない山間部やため池・河川、圃場といった従来では監視用カメラの設置が難しい場所での撮影ができる。近年山間部において増加しているや野生鳥獣による農作物被害の監視や、河川やため池などの水位監視といった各種モニタリングを可能にする。

「FieldCam FC-1000」の特徴は以下の通り。

画像データの確認方法と、料金は以下の通り。

また、同社が提供する屋外計測モニタリングシステム「FieldServer」(別売)と連携しており、センサーの情報を確認できるアプリ「FieldWatch2」で、同商品の撮影画像を確認可能だという。

【関連リンク】
ベジタリア(vegetalia)
FieldCam FC-1000

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