PTCは、同社子会社のThingWorxが、エネルギー、水道、交通における課題に対応するために、Envision Americaを支援すると発表した。
米国の都市は、急速に発達するIoT技術と、コストの低減、市民サービスや生活の質の向上をもたらす可能性のある豊富なデータを活用する機会に恵まれている。Envision Americaは、Envision Charlotteが進めてきたスマートシティの取り組みを米国全土に展開する活動だ。
都市では人口とリソース需要の増加に伴い、大規模な都市データを活用して交通渋滞、水不足、エネルギー消費等の需要に関わる重要な問題を解決するために統合IoTプラットフォーム戦略を必要としている。PTC ThingWorxR のIoTプラットフォームは、センサー、人、都市サポートシステムからのリアルタイムの情報を活用し、市民サービスの向上を推進するために利用できる。
Envision Americaは2016年1月12日にノースカロライナ州シャーロットで産業界、学界からの専門家が集まりニーズの特定、解決策の発見、新たなスマートイニシアチブの策定を進めるワークショップを開催し、正式に始動する。
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