スマートシティでは、都市のあらゆるモノがインターネットに繋がり、人・モノ・情報をリアルタイムで結びつけることで、次世代の魅力ある街づくりが可能になるとされている。
MODE,Inc.は、スマートシティ向けOSであるFIWARE-ORIONとのデータ連携のテスト検証を完了したことを発表した。
FIWAREは、スマートシティのデータ連携基盤の中核を担うよう設計されたオープンソースウェアである。今回、FIWAREの中でコンテクスト情報管理を担うFIWARE-ORIONとのデータ連携テストを行った。
FIWAREとMODE IoT Platformとのデータ連携が検証できたことによって、FIWAREで構成された都市OSに対しても利用ケースに応じたMODEによるIoTデータ収集機能を提案できるようになった。また、リアルデータをクラウドにアップロードする仕組みを持たない企業でも、都市OSでリアルデータの活用を容易に行えるようになった。
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