TOPPAN株式会社と日本航空株式会社(以下、JAL)は、TOPPANが提供する翻訳対応透明ディスプレイ「VoiceBiz UCDisplay」を活用した実証実験を、2024年7月2日より順次実施すると発表した。
「VoiceBiz UCDisplay」は、対面での多言語コミュニケーションや、聴覚・発話に障がいのある方などへの対応を目的に、音声入力やキーボード入力された言葉を相手の言語に翻訳し、透明ディスプレイへ表示するものだ。
今回の実証実験では、東京国際(羽田)空港と大阪国際(伊丹)空港のJALスペシャルアシスタンスカウンターにて、「VoiceBiz UCDisplay」を活用したコミュニケーションを実施する。
また、「VoiceBiz UCDisplay」は、今回の実証においてディスプレイのカラー化やフレームの構造をアップデートした。このアップデート内容を含め、空港カウンターにおける活用の有用性をJALと共同で検証するとのことだ。
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