京浜急行電鉄株式会社と株式会社MIXIは、同社が提供する子ども用GPSサービス「みてねみまもりGPS」の2025年春発売予定の新機種から、泉岳寺駅を除く京急線全駅における子どもの駅改札通過を通知する新サービスを展開すると発表した。
「みてねみまもりGPS」とは、子どもの写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」ブランドが企画・制作している携帯型GPSだ。子どもが小型・軽量のGPS端末を保持することで、位置情報を確認することができる。
今回発表された新サービスでは、京急線駅改札付近のゲートウェイが、「みてねみまもりGPS」から発信されるBLE(Bluetooth)電波をキャッチすることで、駅改札通過を検知・保護者のスマートフォンなどに通知することができるものだ。
これにより、2025年春発売の「みてねみまもりGPS」新機種の利用者は、位置情報確認やトーク機能などに加え、京急線全駅において子どもの駅改札通過が、新たに駅に設置する機器で検知され、保護者のスマートフォンに通知される。
なお、「みてねみまもりGPS」の新機種予約販売は2025年1月頃に開始予定で、駅改札通過通知サービスは2025年3月頃に開始予定だ。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。