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「Yahoo!乗換案内」に新機能、ビッグデータを活用し電車内や駅の混雑度を予測

Yahoo!乗換案内に新機能、ビッグデータを活用し電車内や駅の混雑度を予測

ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)が提供する乗換検索アプリ「Yahoo!乗換案内」(iOS版、Android版)は本日、ビッグデータを活用し、AI(機械学習)で当日から5日分の電車内や駅の混雑を予測する新機能「異常混雑予報」の提供を開始した。

「Yahoo!乗換案内」は、あらゆる機能を無料で利用できる、スマートフォン向け乗換検索アプリだ。

今回提供が開始された「異常混雑予報」は、首都圏の主要26路線において、スポーツ行事やコンサートなどのイベント開催で混雑が予測される場合、当日から5日分の未来の車内や駅の混雑度を3段階・10分単位で表示する機能だ。

同時に、混雑が予測される駅名も表示。さらにその沿線に関するつぶやきをTwitterから抽出し、混雑の理由を推測できるという。

また、検索結果に混雑が予測されるルートが含まれる場合、検索結果画面に3段階(いつもよりやや混雑、いつもよりかなり混雑、いつもよりはげしい混雑)の混雑度アイコンを表示。

「異常混雑予報」を利用することで、「今日は渋谷でライブかな? 30分くらい早く家を出よう。」、「帰りはいつもと違う路線で帰ろう。」など、時間をずらしたり迂回ルートを利用したりすることで、混雑のピークを避けイライラを解消しスムーズな移動ができるということだ。

なお「異常混雑予報」は、ユビキタス領域の国際会議「UbiComp 2016」にて、論文として採択された研究成果をもとに実用化された。

月間約4,000万人の利用者を誇るスマートフォン・パソコン向け乗換案内サービス「Yahoo!路線情報」では、現在時間で検索したデータだけでなく、将来の時間で検索したデータも膨大に集積している。

これらの経路や日時などのビッグデータを組み合わせ、AIを利用して「どの路線でいつ、異常な混雑が起こるのか」の予測を行うことが可能になった。

対象路線(26路線)は以下の通りだ。

【関連リンク】
新機能「異常混雑予報」

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